キャンプで薪割りをする際に、必要な道具や知識をまとめて知りたい。
こんなお悩みにフォーカスし、解決します。
- キャンプで薪割りする時の知識はこれでOK
- キャンプで薪割りする道具(ギア)は4種類
本記事を読み終わったあとのあなたは、キャンプで薪割りを難なくこなせます。さらに、全く知識がない人に教えてあげられるレベル(脱初心者)になれます。
知識を持たずして道具を扱う人よりも、知識を持って道具を扱う人の方が、圧倒的に成長と感覚が掴めるからです。
つまり、経験こそ最大の知識!
さっそくやっちゃいましょう!
キャンプで薪割りする時の知識はこれでOK
キャンプで薪割りに必要な薪の量
結論、多いに越したことはないですね。
何回もキャンプしていったら経験でわかるんですけど、だいたい決まりがあるんですよね。
少なくて凍えることや、調理できないことがあっても、多くて困ることはないですから。
大まかな目安は、キャンプに必要な薪の量は決まりがある【多くて困ることなし】 で詳しく解説しています。
経験を積んで、薪の量がわかるまでは、多めに用意した方が無難ですよ。
ちなみに、薪には針葉樹、広葉樹という種類があって、燃えやすさ、持続性などが違います。購入する時にチラッと確認するといいかもです。
キャンプで薪割りに必要な手袋は難燃性のものを選べばOK
キャンプで薪割りをするなら、難燃性グローブを買えば間違いないです。
想像してみるとわかるんですが、実際は焚き火をしながら薪割りをすることも多いので、その時に焚き火から手を守れるからですね。
たとえば、割った薪を焚き火の中に入れますよね?その時以下の2つ、どちらが安心ですか?
- 軍手で薪を掴んで火の中へ入れる。
- 難燃性グローブで薪を入れる。
ここで前者を選ぶドMさんがいたら自己責任でお願いします。言うまでもなく後者が安心ですよね?
なので薪割りをするなら、難燃性グローブは必須ですね。値段もそこそこリーズナブルなので、身を守るために秒速でポチりましょう。
キャンプで薪割りするなら知るべきバドニングとは?
バドニングとは、ナイフに薪をハンマーのように打ちつけて、薪割りをする方法のことです。
手元だけで薪を割ることができるため、わりと軽労働ですみ、安全です。
なぜ安全かと言うと、ナタやオノと違って、振り下ろす必要がなく、刃先が常に手を伸ばした先にあるからです。
つまり、初心者が薪割りをするなら、もってこいの方法ということですね。
ここまできて言うのもなんですが、
- そもそも薪割りしたくない。
- 面倒くなってきた。
という方は以下から、焚き火にちょうどいいサイズで、ちょうどいい量が販売されているのでタイムロスしたくない方はこちらから。
キャンプで薪割りする道具(ギア)は4種類
初心者がキャンプで薪割りするならモーラナイフ一択
まずはじめに、初心者の方なら、モーラナイフ一択ですね。
安価でコスパが良く、万能で初心者にも扱いやすいからです。
例えばなんですけど、
- 薪を割ることができる。
- ナイフだから調理にも使える
- フェザースティックを作れる
正直なところ、これだけのパフォーマンスができるなら、迷う必要もなく、モーラナイフ一択ですね。
キャンプで薪割りギアの王道ハチェット
もう、とにかくカッコイイですね。理由なんかいらず、男なら誰もが欲するギアだと思います。
とはいえ、理由なしもアレなんで一応理由付けするなら、重さで薪割りをしてくれるので、チカラ半分でよいという点ですね。
もし仮に女性が薪割りをするなら、モーラナイフより、ハチェットのほうがいいかもです。それほど、切れ味の持続性と耐久性に優れ、ラクに割れます。
つまり、ハチェットもありです。だって最高にカッコイイですもん。キャンパーなら誰しもが一つは持っておきたいギアです。
キャンプで薪割りに慣れてきたら鉈(なた)も視野に入れる
ナイフに慣れたら、鉈(なた)もよいですよ。
鉈(なた)はナイフよりも刃が重く、ナイフでバトニングするよりも力がいりません。
もしも買うなら、両刃のものがよいです。片刃より両刃の方が薪割りに向いていますので。
薪割りビギナーを卒業したら、鉈(なた)も扱えちゃうキャンパーを目指そう!一目置かれる存在になれますよ。
女性がキャンプで薪割りするならクサビ
女性なら間違いなく、クサビが安全です。
クサビは尖ってはいるものの、ナイフや鉈、ハチェットとは違い、刃渡りがないからです。
特徴を挙げると、
- 刃が怖くない
- 女性でも安心
- コンパクトで軽量
- 子供がいるキャンパー向け
とはいえ、女性向けなの?と思われるかもしれませんが、ファミリーキャンプをする男性にも愛用されてます。
薪割りはしたいけど、「刃物はちょっと怖い…」という方には、もってこいのギアですね。
キャンプ初心者が薪割りするなら知っておくべきまとめ
本記事の内容をおさらいしてみましょう!
- 薪の量は多いに越したことはない
- 手袋は難燃性グローブを選べばOK
- バトニングという割り方がある
- 初心者はモーラナイフ
- 男性ならハチェット
- 経験者は鉈(なた)
- 女性ならクサビ
ここまで読んだあなたは、もう立派な薪割りマスターですね。ぜひ、知識をフル活用し、キャンプライフを楽しんでください!
最後になりますが、残念なお知らせが一つありまして………それは、キャンプが晴れるとは、限りません。
ということで、雨キャン対策もご一緒にどうぞ。キャンプ中の雨には必需品がある!これさえ見れば安心【初心者のあなたへ】 で詳しく解説しております。
では、また!
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