焚き火で焼き芋の作り方が知りたい。あと、必要なツールや持ち物もあれば合わせて知りたい。
こんなお悩みを解決します。
- 焚き火で焼き芋の作り方がわかる
- 必要なツールや持ち物がわかる
本記事を読み終わる頃には、持ち物から手順まで一通り把握することができますよ。
さぁ、それではいきましょう!
キャンプで焚き火を使って焼き芋を作る方法【失敗したくない人必見】
焼き芋に必要なツール
結論、焚き火台は欠かせません。
キャンプ場のほとんどが、直火(地面に薪を置いて燃やす)での焚き火を禁止しているからです。
直火は自然破壊にも繋がるので、許可の下りたキャンプ場でしか行えません。
もし、知らなかったとしても直火禁止のキャンプ場で、直火で焚き火をしてしまった場合は、罰金などのペナルティが発生することもありますので、キャンプ場の利用方法をよく見てくださいね。
焚き火台には様々な形や大きさのものがあり、一概にこれが良い!というものはありません。
ですが、その中でもハズレのない選び方をするならば、下記のとおりです。
ソロキャンプ用
笑’sコンパクト焚き火グリルB-6君です。
一時期キャンプブームがありましたよね?
あのブームの始まりは、アニメゆるキャンと言われています。
女子高生がソロキャンプを始めるストーリーなのですが、その主人公の愛用品がこちらの笑’sコンパクト焚き火グリルB-6君です。
その名前どおり、用紙のB-6サイズにまで折りたため、収納時のサイズはわずか18㎜という、超コンパクトギアです。
私も愛用しているのですが、ソロキャンプにはちょうど良いサイズ感となっています。
笑’sというロゴが炎で美しく光っていますよね。実際に生で見たら感動しますよ(^^)
続いては、ピコグリル398です。
出典 : CAMP HACK
こちらも有名で、キャンプ芸人のヒロシさんが長年愛用されています。
本体重量が約450gという、少しでも重量を減らしたいソロキャンパーには嬉しい商品です。
薪をある程度長いまま使用できるので、長時間の焚き火が可能なのもポイントですね。
何度も焚き火の手入れをしなくても良いので、放置して読書も楽勝です。
自然界には、「火」というものは元々ありあません。なので、野生動物は熊ですら、火を恐れると言われています。なので焚き火はなるべくすることをオススメします。
グルキャン用焚き火台
「大は小を兼ねる」と言うくらいなので、グルキャンの場合は、大きいに越したことはないです。
定番商品がこちら、LOGOS the ピラミッドTAKIBIです。
出典 : こどもと暮らし
愛用している方が多く、YOUTUBEでもたくさんの動画を観ることができるので、使い方も安心です。
また、焚き火だけではなくバーべキューやダッチオーブンにも対応しているので幅広い調理が楽しめます。
焚き火台は用途に合わせて複数持つのが理想ですよ。
しつこいようですが、ほとんどのキャンプ場では直火は禁止されているので、焚き火台で焚き火をしましょう。
焼き芋に必要な持ち物
必要な持ち物を細かくしてリスト化しました。
下記を参考にしてください。
- 水
- 薪
- 炭
- 竹串
- 新聞紙
- 着火剤
- 火吹き棒
- サツマイモ
- 軍手2枚以上
- アルミホイル
新聞紙とアルミホイルはどちらか一つあれば大丈夫です。
ですが、念のため両方持っていくことをオススメします。
焚き火で焼き芋を作る方法
焼き芋を作る手順
ざっくりと解説すると、下記です。
- 焚き火台をセットする
- 着火剤を置き、火をつけ薪(針葉樹)を追加する
- 火吹き棒で火力を強め、木炭を追加する
- サツマイモを水で濡らし、アルミホイルで包む
- 30分〜1時間放置する
- 30分経ったら焦げと、竹串を刺して中身を確認する
- お好みの焼き加減に調整する
- エンジョイ!
炭の量が多い場合は、20分経って一度焦げていないかの確認をしましょう。
焼き加減が足りない場合は継続して焼けば問題ありませんが、焦げてしまうと途端に固くなってしまうので、気をつけてくださいね。
気をつけるポイント
ズバリ、火加減です。
薪を追加することなく、見守りましょう。
なぜなら、焼き芋は炭の中に放置しておくだけで完成するからです。
特に注意しておきたいのが、風が吹いて炭から炎が立ち上がってしまったら、すぐに取り除いてください。
炎が燃えている状態は失敗してしまいます。
それともう一つポイントがあります。
アルミホイルの厚さです。
薄すぎてしまうと焦げてしまい、厚すぎてしまうと焼き芋が完成しません。
新聞紙なら必ず、2〜3枚は巻きましょう。
スーパーなどで売られている、市販のアルミホイルも同じくです。
初めてならできれば、スーパーに売っている焼き芋専用のアルミホイルを買っておくことで、失敗を防ぐことができます。
まとめ
本記事の内容を振り返ってみると、
- 焚き火台は必須
- 持ち物リストを参照する
- 火加減を気を付ける
これらのことを踏まえた上で、思い出に残る素敵なキャンプを送ってください。
ちなみに、山の天気は変わりやすいので、キャンプの雨対策もしておくと良いですよ。詳しくは以下で解説しています。
今回は、以上です。
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