
職場で愚痴を聞くのもうイヤだ。毎日うんざり。愚痴を聞かなくてもいい方法とかないの?
こんなお悩みにフォーカスし、解決します。
- 職場で愚痴る人の思考回路を知る
- 職場の愚痴から身を守る対抗術5選
誰しも一度は経験したことがあると思います。そう、「職場で愚痴を聞かされる」です。
聞きたくないんだけど、と思いつつも「あはは」とか「そーなんですね」とか、なんだかんだ相槌打ってませんか?
本記事を読めば、職場の愚痴から解放される思考が手に入ります。
相手を知ることが解決への糸口となっています。まずは「職場で愚痴る人」とは一体どういった人なのか?についてからですね。
では、さっそく始めていきましょう!
職場で愚痴る人の思考回路を知る


職場で愚痴る人の思考回路を知っておきましょう。
そうすれば、相手の思考が読め回避できるからです。
まずは、愚痴る人の特徴は以下です。
- 女々しい
- 視野が狭い
- 自己防衛したい
- 他社比較のプロ
- マウントとりたい
- 承認欲求を満たしたい
まだまだありますが、愚痴る人の大半は当てはまります。基本的には自分を守りつつ、他者を批判することで自身が満たされるという思考回路ですね。
ここでポイントなのが、「特別悪そうな人に見えない良い人」が一番危険だということ。
愚痴や噂話で特定の誰かを陥れ、周りの同調を得て職場の雰囲気をコントロールする輩がいるので、要注意ですよ。
職場の愚痴から身を守る対抗術5選


職場で愚痴る人には出来るだけ近付かない
根本的に職場では他の人と一定の距離感を保って接しましょう。
近付けば近付くほど、相手の本性が見え始めるからです。
仲良くなると以下の場面が多くなります。
- 誰かの批判
- 誰かのうわさ話
- プライベートの愚痴
仲良くなって愚痴を聞いてる状態は、自分でも気付かない罠にハマってしまっている状態なので、その状態にならないためにも極力他の人とは距離を保ちましょう。
職場の愚痴から身を守るにはとにかく群れない
職場で愚痴を聞かないためには、集団行動からなるべく離れ、群れないことが重要です。
人は一人では弱いですが、2人以上集まると途端に無敵になったかのように他人の悪口や揚げ足取りを始めるからです。
特に職場では、
- 仕事の不満
- 人間関係のトラブル
上記のストレスが溜まりやすい環境なので、人と群れるとついつい愚痴を言いがちになります。
必要なコミュニケーション以外は、なるべく他人と群れることはやめましょう。
職場で愚痴られるのは良い人を演じてるから
絶対に愚痴る人に共感してはいけません。
なぜなら、共感は自分を苦しめ良い人を演じるキッカケとなるからです。
たとえば愚痴を言われてる時に
- 確かにそうですよね
- 分かります分かります
- 僕も(私も)思ってました
などは、相手に共感を与え承認欲求を満たす行為なので絶対にNGです。
逆に以下のような態度をとると愚痴られなくなります。
- 〇〇さんはそう思うんですね
- 相槌を打たずにそれとなく話題を変える
共感は良い人を演じるキッカケになり、愚痴られる流れになるので絶対にやめましょう。
職場で愚痴られる前に先手必勝
会話の流れを自分から提供しましょう、先手必勝です。
でないと、愚痴る人の愚痴に付き合わされ、気分が悪くなるからです。
提供する話題は愚痴を誘発しないものがいいでしょう。たとえば、
- 相手の好きなことの話
- 相手の興味関心がある話
- 相手の過去の栄光を聞く
まぁ、相手は愚痴りたいというよりも、ただただ話を聞いて欲しいだけなので、相手に興味津々ですよアピールができれば自然とプラスの会話が生まれますよ。
いいですか、先手必勝です。
職場の愚痴から開放されるには課題の分離をする
愚痴は相手のものであって、自分とは無関係だと課題の分離をしましょう。
愚痴を言う人は手っ取り早く承認欲求を満たしたいだけだからです。
有名な著書”嫌われる勇気”の中にでてくる「アドラー心理学」の考え方では、他者の課題には踏み込まないことを勧めています。愚痴は誰の課題なのか?と、分離して考えることができれば人間関係のストレスは格段と減るでしょう。
愚痴られたら、意識的に課題の分離を思い出しましょう。
職場で愚痴る人から解放される思考法まとめ


本記事の内容をおさらいしてみましょう。
- 愚痴る人には特徴がある
- 一見悪い人に見えない良い人は危険
- 職場の愚痴の対処法は、近づかない、群れない、良い人ぶらない、先手必勝する、課題の分離を意識する
対抗術を5つ紹介してきましたが、全てが自分の行動で変えられることにフォーカスしています。
相手の考えや行動を変えるのは「ほぼほぼ無理」だと諦めて、自分自身の「思考や行動」を見直してください。
「そんな事言われても、なかなかできないんだよなぁ・・・。」と思ったあなたは、以下の記事を参考にしてみてください。


では、今回は以上となります。
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