田舎暮らしでスローライフ生活を送ることを夢みてる。スローライフについて知りたい。田舎暮らしの現実もあわせて教えてほしい。
こんなお悩みにフォーカスし、解決します。
- スローライフ=田舎暮らしではない
- スローライフを送る田舎暮らしの3つの現実
田舎暮らし=スローライフではありません。ただ、スローライフという生活様式を望むのなら、田舎暮らしが丁度良いよ。というだけです。
本記事を読めばスローライフという概念を知るとともに、田舎暮らしでスローライフを送る、現実的な注意点を3つ解説していきます。
では、さっそくはじめましょう!
スローライフ=田舎暮らしではない
ゆっくり生きるというイメージから、スローライフ=田舎暮らしを連想してしまいがち。都会であってもスローライフは送れます。
スローライフとは?
スローライフとは、敢えて時間をかけて過ごす生き方のこと。合う人はとことんハマります。なぜなら、自分の采配で”時間”を操れるから。
たとえば、
- 料理
- DIY
無から何かを生み出すことが好きな人は、スローライフがしっくりきます。逆に言えば、効率の鬼であったり、ムダだと思えるようなことに時間を割く人には向いていません。
スローライフとは、あなたの人生の大事なもの「命」を削ってでも、敢えて時間をかけることに喜びを感じる生き方のこと。詳しくは以下の記事をご覧ください。
スローライフを送る田舎暮らしの3つの現実
田舎暮らしはメリットしかないなんてのは嘘。デメリットも提示するので、参考にしてください。
仕事に困ることが多い
田舎暮らしは「仕事に困る」ことが多いです。なぜなら、都会よりも繁栄していないぶん、職業が限定的になるから。
たとえば、
- 建築系
- 観光系
- 医療系
上記のような職種であれば、意外と職はあります。ですが、それ以外の仕事を求めて田舎へ引っ越すと痛い目をみます。
スローライフを送りたくて、田舎へ引っ越しをしてみたものの、お金に追われて生きてしまわないように、事前に仕事のことは考えておきましょう。
通勤時間や拘束時間が長い
田舎は駅チカなどの概念はないです。基本は、車通勤で尚且つ、仕事の拘束時間は長いと予め覚悟しておきましょう。
なぜなら、通勤時間が長く、たとえホワイトな時間働いても、結局は12時間拘束などが当たり前にあるから。
- そもそも電車が発展していない
- バスもあるが本数が少なく厳しい
- 車社会に合わせた働き方が求められる
スローライフを送りたいのなら、まずは「今の場所でも可能か?」を、深掘りしてみてからでも遅くはないかと思います。田舎暮らしは時間をムダに消費する場面が多々あるので気をつけましょう。
自然豊かな反面不便が多い
田舎のメリットは自然が豊かなこと。逆に言えば、それだけ不便が多いとも言えます。なぜなら、公共交通機関が発達していないから。
そのほかにも、
- 買い物する場所が限られる
- デパートなどの商業施設が少ない
- どこへ行こうにも時間がわりとかかる
スローライフに憧れて田舎暮らしをするのと、「スローライフせざるを得ない状況」では、感じ方がまったく違います。田舎暮らしのデメリットをしっかり認識することが大切ですね。
スローライフと田舎暮らしを混同してはいけない3つの現実まとめ
本記事の内容をおさらいしてみましょう。
- スローライフ=田舎暮らしではない
- 田舎暮らしでは仕事に困ることが多い
- 通勤時間や拘束時間が長い
- 自然豊かな反面不便が多い
現代の生き方は多種多様。あなたが願う生き方を、あなたが選ぶ権利があります。
スローライフは自分に向いているのか?を考えるためにも、まずは以下の記事を読んでみてください。感情が高まっている今こそ”行動するチャンス”ではないでしょうか。それでは、今回は以上となります。
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