人生あっという間な気がする。なのに、特にたいしてなにも成せていない。こんな人生でいいのだろうか?後悔はしたくない。でも、どうすればいいか分からない。なんか後悔しないコツとかあれば教えてほしい。
ふぉっふぉ。気付いたかの?いまから教えることを実践すれば、間違いなく人生が充実する。特に、時間を濃密に感じてな。素敵な一年を送るのじゃ!
- 人生を充実させたい
- 時間をムダにしたくない
- 後悔したまま死にたくない
- 自分が生きた証を残したい
本記事では、人生をあっという間に感じてしまう原因を徹底解説しつつ、後悔しないための5つのコツをご紹介します。
人生あっという間に感じる3つの理由
そもそも”時間”とはなんだろう?誰かの決めたルール?過去から未来へ時間は流れている?
振り返るたびに増える過去
長く生きればそれだけの「過去」が増える。増えるからこそ、振り返ることのできる思い出が多くなり、時間の経過を感じる。つまり、あっという間に感じるのだ。
- 10歳では3650日
- 30歳では10950日
- 50歳では18250日
10歳よりも、50歳のほうが過去は多い。だから歳を重ねた人のほうが、あっという間だと錯覚しやすいのだ。
刺激のないルーティンの繰り返し
毎日同じ作業だけだと脳も体も心も老ける。なぜなら、刺激のないルーティンによってロボットのように生きるからだ。
たとえば以下のような日々のことをさす。
- 出勤する時間も道すじもすべて同じ
- 会う人や会話をする人も固定化されている
- 毎日に学びがなくダラダラと時間を消費する
これでは人生の無駄遣いだ。時間は有限であって、二度と戻らない尊いものだということを忘れてはいけない。
新しいチャレンジをしなくなった
ここ最近、挑戦をしているだろうか?守りを固めて、現状を維持することに全力を注いでいないだろうか?
そんな大それた挑戦でなくてもよい。わりと簡単な小さい夢でもよいのだ。なぜなら、挫折しなくて済むから。
たとえば、以下のようなパターンに陥ってはいけない。
- 大きすぎる夢を掲げる
- しなくても良さそうな目標を立てる
- いまさら遅いと自分の気持ちに蓋をする
とはいえ、現実が忙しすぎて、夢を見つける時間も労力もないという方が多いと思う。そんなときは、断捨離をしてほしい。
人生は限られている時間の中でのゲームだということを再認識するキッカケとなってほしい。
人生あっという間だったと後悔しない5つのコツ
なにもしないことが後々の後悔へとつながります。行動することが大切。
マインドフルネスで”今”に集中する
現在のなかでも、「いまこの瞬間」に意識をむけることをマインドフルネスといいます。これを実践しましょう。なぜなら、後悔を考えている間は「過去」に意識を捉われているから。
- 楽な姿勢で座って目をつぶる
- 深呼吸しながら意識を呼吸にむける
- 余計なことが思い浮かんだらまた意識を呼吸にむける
このループを繰り返しながら、最初は5分ほど呼吸に集中してみること。慣れてくれば10分、15分と徐々に伸ばしていけばより効果的。
マインドフルネスで「今この瞬間」に意識を集中し、過去の後悔を頭の中から消し去るべき。
ルーティンを崩して刺激をバラバラにする
毎日のルーティンはガチガチに固めず、ある程度変化させるべき。なぜなら、刺激のない毎日を過ごすと時間があっという間に過ぎ去るから。
たとえば、以下のようなルーティンがおすすめ。
- 通勤経路をたまに変える
- 食べるものや着る服を変える
- 会う人や読む本を変えて視野を広げる
ルーティンが人となりを創りあげるので、なりたい自分を逆算してルーティンに取り入れるのがベスト。その際、固定化させずある程度の変化をもたせるのがよい。
新しいチャレンジを毎月ひとつ取り入れる
人生に刺激を与えるため、毎月ひとつ新しいチャレンジをするとよい。なぜなら、刺激によって毎日が充実し、振り返る思い出が増えるから。
たとえば、以下のような挑戦が望ましい。
- 新しいジャンルの勉強
- 行ったことのない場所へ旅行
- やったことのないアクティビティ
どれも完璧を求めなくてよい。学びたい本を読んだり、新しい場所で新鮮な景色を見たり、触れたことのない体験をしたり。
人生に彩りを与えるのは、いつだって刺激だ。そういう意味でも、毎月新しい挑戦を試みることで、人生が豊かになっていくはずだ。
安定を求め過ぎずノータスクをやめる
安定を求めたら、時間はあっという間に過ぎ去っていく。だから、適度にタスクをこなす必要がある。その日にやるべきことがない1日は、あとで振り返っても思い出せないからだ。
たとえば、以下のような簡単なことでいい。
- 運動不足を解消するために軽く走る
- メンタルケアのために森へ出かけ森林浴する
- 散らかったクローゼットを片付ける(そのための片付け術の本を読む)
上記は一例に過ぎない。あなたの興味関心があることを、ひとつひとつ片付けていけばいい。後悔しないためにも、1日を大切に過ごすことだ。
夢を見つけ追いかけ努力する
夢は人に活力を与える。だから、夢を見つけ追いかけよう。なぜなら、夢を追いかけ努力すれば人生が濃密になり、あっという間だと感じなくなるから。
たとえば、以下のような感じ。
- 副業で月3万円稼いで毎月旅行へ行く
- 田舎へ移住してのんびり優雅に生きる
- パートナーを見つけて人生を謳歌する
どれも努力すればいずれ叶う。叶えるために細分化し、やるべきことを書き出すのだ。そして、日々のタスクに落とし込み、人生を充実させる。
夢は人に希望を与え、思い出を作る。あなたの夢きっとまだ眠っている。ぜひ思い出してみてほしい。
人生あっという間に感じる3つの理由と後悔しない5つのコツまとめ
本記事の内容をおさらいしてみよう。
- 振り返るたびに増える過去
- 刺激のないルーティンの繰り返し
- 新しいチャレンジをしなくなった
- マインドフルネスで”今”に集中する
- ルーティンを崩して刺激をバラバラにする
- 新しいチャレンジを毎月ひとつ取り入れる
- 安定を求め過ぎずノータスクをやめる
- 夢を見つけ追いかけ努力する
人生をあっという間に終わらせないためにも、今日から行動するべきである。なぜなら、「行動しなきゃ」と、感化された気持ちは、数日後には無くなってしまうから。
まずはスモールステップ。毎月の刺激に変化を与えてみよう。おすすめは断捨離。スマホを1日使わないなども、逆に刺激的だと思う。以下の記事もぜひ参考にしてみてほしい。
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