感謝の方法が知りたい。ありがたいと思うことはあっても、なかなか相手に感謝の気持ちを伝えることができない。
こんなお悩みにフォーカスし、解決します。
- 感謝する方法を細分化
- たった一つだけやればいい感謝の方法とは
感謝が「幸せになるために必要な行動」なのは、分かってる。それでもストレスが多くて、誰かに感謝を伝えたりする余裕がない。
ほぼすべての人がこの悩みを持っています。でも、大丈夫です。感謝はするものでもなく、されるものでもなく「各々気付くもの」だから。
誰かに感謝を伝えるのは二の次。まずは、あなたが感謝するポイントに気付く体質になるのが先。
本記事では、感謝に日常的に触れ、いつの間にか馴染み深いものになるためのノウハウを解説しています。読み進めることで、感謝の方法がわかりますよ。
それでは、さっそくはじめましょう!
感謝する方法を細分化
感謝とはありきたりな言葉で表面上はわかりやすく、よく知ると内面はマリアナ海溝よりもずっと深い。
感謝は環境が9割大切だ
感謝する土台として、環境が9割大切だと言えます。
なぜなら、感謝する心の余裕をもてるから。
- 不幸が続いている
- 劣等感が強く人と比べがち
- 周りにいる人は愚痴や批判が多い
このような環境の中で感謝の気持ちを感じるのは、仙人か仏にしかムリです。関わる人は「心が穏やかな人」や「感謝をしている人」がよいです。
とはいえ、現状認識をしてあなたが上記に当てはまるのなら、環境を変えるしか道はありません。
極端な行動をすれば、反動として極端なリターンもついてきます。引越しをして環境を変えて、新しい自分でやり直すのは最も効果的です。僕自身の体験談でもある、以下の記事を参考にしてみてください。
感謝は日記の延長線上にある
感謝は日記の延長線上に見つかります。
なぜなら、日々の出来事や感情を日記に書き込むと同時に、感謝を思い出すタイミングになるからです。
たとえば日記をつけていると、
- 今日の反省点・改善点
- 今日一日の流れ(何をしたのか)
- 面白かった出来事・悲しい出来事
記憶を辿って思い出していく流れで、「助かったなぁ」とか、「有り難かったなぁ」と、感じた場面を想像してみてください。それが感謝ポイントです。
あとは、感謝ポイントを箇条書きでメモしておくだけです。日記はすでに習慣化してあるものなので、ついでに感謝を書き出せば、簡単に習慣化できますよ。
たった一つだけやればいい感謝の方法とは
人間は選択肢が多すぎると、選べない傾向があります。なので、これだけ。たった一つだけ続ければよい方法を紹介します。
朝起きてまず始めに昨日の感謝をかく
朝起きると同時に、ノートでもPCでもスマホでもよいので、昨日の感謝を書き出しましょう。
なぜ昨日の感謝をわざわざ思い出して書くのか。それは感謝を思い出すことで記憶に定着しやすく、感謝を感じるアンテナが強化されるから。
前日の感謝の記憶を辿ると、
- 記憶力がよくなる
- 思考回路が発達する
- 朝から気分よくスタートできる
わりと重要なのが「朝から満たされた気持ち」で、スタートできることです。その日1日のパフォーマンスにも関わってきます。
朝一は脳がリフレッシュしていて、ポジティブ思考なので、朝から感謝すると人に優しくなれますよ。
朝起きたら一番始めにやることは「昨日の感謝を書き出す」こと。これはホントに試す価値ありです。
感謝の方法のまとめ
本記事の内容をおさらいしてみましょう。
- 感謝は自分で気付くものである
- 周りの環境は大きく影響するから付き合う人は選ぶ
- 感謝は日記の延長線上で始められる
- たった一つ「昨日の感謝を書き出す」ことが、簡単かつ継続的に可能な感謝の方法
よく親や先生などの大人たちから「感謝しなさい」と教えられてきたと思います。ですが、感謝は強制からは生まれません。
あなたが自らの意思で「感謝するべきポイント」に気付くところから始まります。一日24時間過ごしていれば、一つくらい思いつくはずです。
感謝体質になれば、自然とストレスも減り人生が好転していきます。最初の方向性だけ、うまく舵取りをして、感謝へ向けられたら、あとは自動で脳が感謝を見つけてくれますよ。以下の記事もあわせて読んでみると参考になるかと思います。
では、今回は以上となります。
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