平熱を上げたいんだけど、どうやって上げればいいの?あと、すぐ体調崩すし、風邪ひきやすいのも悩み。解決策ある?
ええ、ありますあります。
しかも、キツくて辛くて「もう辞めたい」なんて思わない、シンプルな法則が存在します。
至ってシンプルな行動がカギとなります。
だってそうですよね?結局はどんなことでも「継◯◯」が大切なんですから。
本記事を読み終わる頃には「◯◯力」にも納得いただけますよ。
では、さっそく体温を上げて健康になりたい人は僕についてきてください!
平熱を上げる方法は食事
平熱を上げる方法に食事は密接な関係
平熱には食事が大きく関わってきます。
なぜなら、「平熱=深部体温」でして、深部体温とは内臓の温度を示すものなので、食べ物を直接消化吸収する内臓に、食事はダイレクトに温度が伝わるからです。
たとえば、「アイスコーヒー」よりも、「ホットコーヒー」の方が、内臓を温める効果が期待できるのは、言うまでもありませんね?
もちろんその中でも、成分によっては逆もあります。
まずは日頃の食生活を見直して、「今食べているこれは体を冷やすものなのか?温めるものなのか?」と、考えることが大切です。
平熱を上げる食べ物
暖かい地域で栽培されているものは、基本的に体を冷やすと言われていて、逆に、寒い地域で栽培されているものは、体を温める効果があると言われています。
具体的にわかりやすく、体を温める効果のある食材を下記にまとめました。
- 生姜:ショウガオール
- ネギ:アリシン
- キムチ:カプサイシン
- ココア:ポリフェノール
- 味噌:発酵食品
- 黒砂糖:ミネラル
「商品名:効果がある成分」です。
この中でも僕が実践し、続けてこれたものは「生姜」と、「ココア」です。
毎朝の通勤時に生姜紅茶を飲み、習慣化を染み込ませました。
夕食後のホッと一息つくときにはココアにてんさいオリゴ糖を入れて飲んでいます。
人によって好みがあると思うので、自分に合ったものを選んで続けてみましょう。
平熱を下げかねない食べ物
いわゆる体を冷やす効果のある食べ物です。
下記にまとめました。
- きゅうり:カリウム
- バナナ:カリウム
- トマト:カリウム
- 白砂糖:血糖値の乱高下
- 白米:血糖値の乱高下
もちろん冷たいものや、白砂糖を多く含む加工品は体を冷やす効果がほとんどです。
なので、白砂糖による血糖値の乱高下を防ぐためにも、自宅では白砂糖のかわりになるべく「てんさいオリゴ糖」で代用しましょう。
てんさいオリゴ糖は、多糖類でゆっくりと消化吸収されるので、血糖値の上昇がゆるやかなんです。
平熱を維持する方法は運動
食事に気をつけたあなたは、「よし、これで平熱あがるぞお!」と思われるかもしれませんが、平熱は筋肉量とも関係が深いです。
平熱をあげたいのなら筋トレ…とまでは言いませんが、しっかり知識として覚えておくとよいですよ。
平熱=内部体温/内部体温=インナーマッスル
結論、インナーマッスルを鍛えましょう!
「おいおい筋トレやんけ」などのツッコミは大歓迎ですが、平熱を維持するには「筋肉を一定量保つ」ことが大事だからです。
とはいえ、「インナーマッスルを鍛えろ」と言われても「なにすればいいん?」と言う方に、インナーマッスルを鍛える2つ方法をご紹介します。
プランク
プランクとは、上記の写真のように体を浮かせるエクササイズです。
比較的筋肉の少ない人でもカンタンにできます。
ただし、お尻を上げすぎては効果は期待できないので、しっかりとしたフォームでしましょう。
クランチ
クランチとは、いわゆるウエイトトレーニングでして、シットアップ(上体起こし)に比べて他の筋肉を使用せずに効率よく腹直筋を鍛えることができます。
まとめ
本記事の内容を下記にまとめました。
- 食が体をつくることを理解しつつ、できるだけホットにする
- かるい運動を習慣化する
- やめない
特に最後に書かれた、「やめない」はとても大切です。
冒頭でも話をしたとおり、なにをするにあたっても「継続力」はカギとなってくるからです。
平熱を上げれたあなたはカンタンに風邪を引いたり、体調が悪くなることは少なくなります。
ということは、そのぶん幸せな時間が増えるというカラクリ。
「継続は力なり」この言葉はどんな分野にも通用します。
あなたの平熱が上がり、より良い風が吹くことを願っています。
では、今回は以上となります。
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