Kindleって使いにくいらしいけど、実際どうなの?メリットはよく聞くけど、デメリットについてもっと知りたい。
こんなお悩みにフォーカスし、解決します。
- Kindleが使いにくい3つの事実
- Kindleが使いにくい人がするべき対処法
ぶっちゃけ、使いにくいなんてのは大袈裟です。「使いやすいけど。もっとここ改善されないかな?」というレベルですね。
本記事ではKindleのデメリットを解説しつつ、具体的な対処法までご紹介していきます。
あなたの許容範囲で「これなら許せる」「これは許せない」と判断する材料にしてもらえたら嬉しいです。
では、さっそくはじめましょう!
Kindleが使いにくい3つの事実
Kindleはモノクロしかない
Kindleのすべてのシリーズ、モノクロしかありません。
なぜなら、読書疲れを起こさないように、目に優しいE-inkディスプレイを採用しているから。
E-inkとは電子ペーパー技術のことで、
- 文字は実際のインクを使用
- 紙の本と同じ感覚で読書できる
- 強い光が必要ないため長時間の読書が可能
ブルーライトもほぼゼロなので、目疲れを起こしません。Kindleがモノクロなのは、読書を長時間楽しむためだったんですね。
電子書籍だから貸し借りができない
Kindleで読む本は、貸し借りができません。
なぜなら、電子書籍のため、購入したアカウントしか見れないから。さすがにアカウントを貸すのはムリな話なので、Kindle本を友人に貸すことはできませんね。
その分、
- ダウンロードしてすぐに読める
- 紙の本よりKindle本の方が500円ほど安い
- タップして分からない言葉を辞書やWikipediaで調べられる
自分以外の家族にも本を共有したい方には、Kindle本はおすすめできませんね。
動作がもっさりしている
Kindleは動きがとにかく遅いです。
その理由は、Kindleが読書だけに必要な装備を身につけているからだと思われます。
もともと動作が遅いKindleですが、容量の問題や使用歴などで、さらに遅くなってくるので、その場合の対処法として、
- Kindleの再起動
- Kindleのリセット
上記2つのやり方があるのですが、まずは一度再起動をしてみましょう。ほとんどの場合、再起動でだいぶマシになります。
Kindleが遅くなってきた時は、再起動するべきですね。
Kindleが使いにくい人がするべき対処法
ひとつに拘らず、あらゆる場面を想定して、「スマホ」「タブレット」「Kindle」を駆使するとよいですよ。
Kindleだけに拘らない使い方をする
Kindleだけにこだわらず、様々なデバイスを活用しましょう。
時と場合によっては、スマホだったりタブレットが良い場面もあるからです。
たとえば、
- 漫画を読みたいとき→スマホでKindleアプリ
- 雑誌を読みたいとき→fire タブレットでカラー表示
- 小説を読みたいとき→Kindle paper whiteで全集中
状況に応じて、一番使いやすいものを選ぶべきですね。「就寝前はブルーライトの影響が出ないKindleで小説でも読むか…。」といった感じですね。
Kindleも使いつつ、ほかのデバイスも活用すると、ストレスなく読書が楽しめますよ。
Kindleが使いにくいのはホント?のまとめ
本記事の内容をおさらいしてみましょう。
- Kindleが使いにくい原因は、「モノクロで物足りない」「電子書籍だから友人に本を貸せない」「動きがもっさりして遅い」
- Kindleが使いにくい人がするべき対処法は、「Fire HD タブレットでカラーを楽しむ」「状況に応じてスマホでサクッと読む」
Kindleには、まだまだデメリットがあります。詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
もちろん、デメリット以上にメリットの方が多く、Amazonの口コミも高評価で、ユーザーの満足度も高いです。Kindleのメリットについて知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
とはいえ、結局のところKindleを買う際の「お金の問題」ですよね笑。ぶっちゃけ、僕もそうでした。
一番の狙い目は、Amazonの割引率が最大となる、7月の「プライムデー」と12月の「サイバーマンデーセール」ですね。
正直、「読書するために、わざわざKindleっているのか?」と疑問に思っていたのですが、4年愛用してみてもう手放せないところまできました笑。
余談ですが、お金持ちの9割弱が1日に30分以上の読書をしているというデータもあります。見方を変えれば、たくさん読書をすればお金持ちになれるかも?
お金がすべてではないですが、なにをするにしてもお金は土台となるので、あって損はしません。簡単に読書習慣が身につくKindleを使い、ぜひ年収UPに繋げてみてください。
では、今回は以上となります。
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