Kindleのデメリットが知りたい。Kindleを選ぶ上で失敗しない方法も教えてほしい。
こんなお悩みにフォーカスし、解決します。
- Kindleのデメリット3選
- Kindleのデメリットを回避する失敗しない方法
Kindleのデメリットは、ズバリほぼありません。なぜなら、細かいアップデートを繰り返し、ユーザーを満足させる努力をAmazonが怠らないからです。
とはいえ、人によっては「それはいただけない」ような事があるかもなので、デメリットを詳しく解説していきます。
本記事を読み終わる頃には、Kindleのデメリットを踏まえつつ、Kindle選びに失敗しない方法が分かると思います。
それでは、さっそくはじめましょう!
Kindleのデメリット3選
Kindleのデメリット「電子書籍」
Kindleは、本をコレクションしている人には向いていません。
電子書籍だと、手元に形として残らないためコレクション向きではないからです。
たとえば他には、
- 漫画を棚に並べたい
- 紙の本の触り心地がすき
- 紙の本のインクの匂いがすき
電子書籍ならではのメリットもたくさんあるんですけど、紙の本に慣れている方には少々物足りなさを感じるかもです。
Kindle最大の利点、電子書籍というのは受け手にとってはデメリットにもなり得ます。
Kindleのデメリット「モノクロ」
Kindleは2021年3月時点では、モノクロしか対応していません。
目を疲れさせないライト機能と、紙の本と同じ感覚で読める、印字する技術の観点が理由です。
ですので、以下の様な本には向いていません。
- 雑誌
- カラー漫画
- 挿絵が豊富な小説
とはいえ、「どうしてもカラーも欲しい!」という方は、AmazonのFire タブレットがおすすめです。
逆にモノクロだからこそ、目が疲れずに長時間の読書が可能とも言えますね。メリット・デメリットは表裏一体です。
Kindleのデメリット「本の貸し借りができない」
Kindleの難点は、本の貸し借りができないところですね。
なぜなら、デジタルのデータなので、本一冊だけ貸すということが出来ないから。
他にたとえば、
- 中古本として売る
- 友達にオススメの本を貸す
- 読み終わった本を友達にあげる
Kindleではこれらの行為は出来ません。時代の変化と共に、本の在り方もかわってきたということですね。
つまり、Kindleは本の貸し借りが容易ではない。
Kindleのデメリットを回避する失敗しない方法
今回はデメリットについて解説していますが、もちろんメリットの方が断然多いです。それでも買う前に知っておかないと損をしてしまうものが以下です。
Kindleを選ぶときは広告なし一択
コレだけは必ず覚えておいてください。Kindleを購入する際に、広告ありなしを選べるのですが、広告なし一択です。
なぜなら、購入後に永遠と広告に悩まされてストレスを感じるから。
具体的に言うとKindleの広告ありは、
- ロック画面
- ホーム画面下
だけに出てくるのですが、ロック画面を解除するのに一度スワイプしないといけなかったり、手間が増えます。Kindleのロック画面については、以下の記事を参考にしてみてください。
重要なので何回でも言います。Kindleは広告なし一択です。
Kindleのメリットも知っておく
Kindleのメリットの一つとして、読書のストレスが大幅に減ったことですね。
なぜなら、紙をめくる動作がタップするだけだから。
ほかにも、
- 暗がりでも読める
- 太陽光を反射しない
- 読めない字をタップするだけで和訳
気軽に読書をしたり、疲れずに本を読むにはKindleほど最強のアイテムはありません。
Kindleには数え切れないほどのメリットがあるので、以下の記事を参考にしてみてください。
Kindleのデメリットについてのまとめ
本記事の内容をおさらいしてみましょう。
- 電子書籍のため形として残らない
- モノクロで本によっては見にくい
- 友達同士での本の貸し借りができない
- Kindle購入時は必ず広告ナシを選ぶこと
デメリットをいくつか解説してきましたが、その逆がメリットだと感じる方もいるかと思います。
本がかさばらず邪魔にならないとか、モノクロは見やすいとか。メリットもデメリットも捉え方次第なところはありますね。
捉え方で変わらない現実としては、「たくさん本が読める環境」としてご紹介してきたKindle Unlimited
まずは30日間無料キャンペーンなので、試してみるべきです。29日経ったら解約でも全然OKなので。Kindle Unlimited
では、今回は以上となります。
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