- 人生の目的の見つけ方がわからない。
- 人生の目的が必要な理由もわからない。
こんなお悩みにフォーカスし、解決します。
時間は有限です。
漠然と明日がくるだろうという考えを今すぐに捨ててください。
そして、自分の死ぬ瞬間を想像してください。
あなたは、心から満たされた最後を迎えられていますか?
やり残したことや、満たされなかった想いで、心がいっぱいになって、後悔をしていませんか?
目的のない人生を続けると、死ぬ間際に後悔が頭の中を支配しますよ。
「あぁもう満足だ…俺は、俺が描いた未来を必死に走ってこれた」そう思える人生は、いまこの瞬間、あなたの決断で始まりますよ。
繰り返しですが、時間は限りあるものなので、さっそく始めていきましょう!
人生の目的の見つけ方【目的が必要と言われる理由】
人生に目的って必要なの?って思うかもしれませんが、ゴールのないマラソンや、終わりが見えない山登りなどと一緒で、永遠に進歩や成長を感じられず、最悪の場合、心が折れて立ち直れなくなってしまいます。
なので、大きな目的、それに向けての小さな目標を設定することで、迷うことなく人生が歩みやすくなりますよ。
目的のある人生は成長スピードが桁違い
目的のない情報収集はただの暇つぶしになるので、目的のある情報収集を心がけましょう。
目的がないと、情報から満足感だけを得てしまい、全く活かせないからです。
自己啓発本を読んで、「よし、自分は生まれ変わった!今なら何でもできる気がする!」と思っているのは、未来の充実してそうな自分に期待しているだけであって、現状は変わらず未熟なままです。
たとえば、
プログラミングをおぼえて、自分でサイトを構築したい。
という方と、
いま流行だから、とりあえずプログラミング覚えておこう。
前者と後者では、桁違いに成長スピードが変わっていきます。
前者は、「サイトを構築したい」という気持ちのもとで、プログラミングを始めているので、「サイトを構築」するために必要な知識を優先的にバンバン覚えていけます。
一方で後者は、「とりあえずプログラミング」という気持ちなので、当たり障りのないところから始めたり進め方が曖昧になってしまうため、情報の渦の中でもがき苦しみながら勉強を続けていくことになります。
確実に言えるのは、前者の方がモチベを維持しやすいですよね。
この目的があるかないかの差で、成長スピードが桁違いに変わってきてしまうので、必ず目的は先に決めたほうがいいですよ。
目的のある人生は幸福度がハンパない
言ってしまえば、目的さえあれば、それだけで幸せですよ。
大半の方は、明確な目的を見出せずに死んでいくので、自分の人生の目的がみつけれられたあなたは幸せ者の仲間入りと言えるからです。
目的を見つけられたあなたが、得られるベネフィット(恩恵)は下記のとおりです。
- 達成感
- 充実感
- 高揚感
- 自己肯定力
- 自尊心の向上
人生設計とは、ゴールがあって初めて成り立つものなので、まずはゴールを設定するべきです。
それが、いわゆる人生の目的や指針となります。
とはいえ、「だからその目的はどうやって見つけるねん!」という方は、安心してこのまま読み進めていってください。
人生においての目的が、幸福度を飛躍させてくれますよ。
同じ志を持った仲間が見つかる
目的をもって行動をしていると、同じ志の仲間ができていきます。
育ってきた環境や年齢、住む場所などは全く関係なく、夢や目標が一致すれば、お互い協力的になれるからです。
具体的には、SNSで自分と同じ趣味や価値観、目的をもった人を探すことも一つの手だと思います。
目的を定めると、それに伴い協力し合える仲間もできるなんて、目的を定めない理由がもはや見つかりませんね。
人生の目的の見つけ方を3パターンで徹底解説
新しいチャレンジを沢山する(加点法)
興味を持ったことに、果敢にチャレンジしていきましょう。
なぜなら、人は経験したことからしか、好きか嫌いかが判断できないからです。
その判断をもとに、あなたがやりたいこと=人生の目的を見つけていきましょう。
たとえば、
「今までに見たことがないジャンルの映画を見てみる」とかですね。
新しい発見と、自分の価値観の幅がどんどん強化されていくので、わりとおすすめですね。
なので、新しいことに果敢に挑戦していきましょう。
自分の内面と対話し分析する(減点法)
自分はどんな人間か?自分は何が好きか?など、自問自答をして、紙に書き出してみてください。
自分の頭の中にある、「ふわっとした考え」が、形となって可視化され、自分をよく観察できるからです。
「自分は外交的か?内向的か?」や、「自分はアウトドアか?インドアか?」
質問はなんでもよいので、とにかく思いつくままに、自分に質問してください。
そこからたとえば、内向的な人は、営業などは向いていない→一人で黙々と作業するタイプ→一人でできる仕事とは何か?→このように、どんどん的を絞っていき、最終的には、それが人生の目的を見つける手段として、助けてくれるツールになっていきますよ。
質問を繰り返し、紙に書き出すことがポイントですね。
好きなものを掛け合わせて発想する(掛け算)
これまでの経験を掛け合わせてみましょう。
そこから、新しい発見が意外と生まれるからです。
たとえば、「バレーボール×水泳=水球」とか、「チーム戦が好き×スケート好き=アイスホッケー」とか、今まで人生で、経験してきたことを思いつくままに、掛け合わせていきましょう。
そこから新しい発見が必ずあると思うので、さらにそれを挑戦していく・・・という具合ですね。
思いつくまま経験したことを箇条書きして、頭の中で組み合わせられるものがないか、考えてみましょう。
人生の目的の見つけ方についてのまとめ
本記事の内容をおさらいしてみましょう。
- 人生の目的があると、成長スピードが速い
- 人生の目的があると、幸福感が半端ない
- 同志が見つかる
- 新しいチャレンジを繰り返し、好きか嫌いか自問自答し、紙に書き出せ
とにかくですね、ここだけは覚えていってほしいのですが、時間は有限です。
「時は金なり」ではないんですよ・・・「時は命なり」なのです。
あなたの人生を輝かせられるのも、あなたしかいないんですよ。
誰もあなたの人生を生きてはくれませんからね?ゆえに、全ては、自己責任でもあり、自業自得でもある・・・。
もし、少しでも人生を変えてみたくなったら、【環境を変えたい人必読】本まとめ5選【結論アウトプットが全て】 で詳しく解説しているので、そちらもどうぞ。
では、今回は以上となります。
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