朝予定していた時間に起きれなくて…。何度も挑戦はしてるんだけど、いかんせん三日坊主…。何かよい方法があったら知りたい。
こんなお悩みにフォーカスし、解決します。
結論から言うと、心の問題です。
世の中にはさまざまな手法が転がっていますが、本当に心一つで、カンタンに朝起きれるようになりますよ。
いろいろ試してきたなかで、確実に影響したと思う方法を厳選してご紹介していきます。
では、さっそくはじめます!
朝起きる方法を3パターンで徹底解説
「朝起きれないのは、もう性格の問題だ…。」と、思っているあなたは、勘違いしています。
朝起きる方法には、ちゃんとしたやり方があるのです。
セロトニンをとりこもう
セロトニンを体内にとり込むと夜眠くなります。
理由は、夜メラトニン(眠くなる物質)へと変化するからです。
たとえば、朝起きてから下記をします。
- 起床後太陽光を10分浴びる
- 直接でなくても大丈夫
- 毎日の習慣にする
こうして、午前中に体内へととり込んだセロトニンが、夜になるとメラトニンへと変わり、眠気を誘発してくれます。
なので、起きてから太陽光を浴びる時間を作りましょう。
夜更かしをやめ、睡眠の習慣をつくる
朝起きれない原因の一つ、夜更かしは絶対にNGです。
言うまでもなく、生活リズムが整わないのと、睡眠時間や眠る時間がバラバラになるため、朝起きられなくなるからです。
対処法としては、「スマホやTVを寝る前にみない」これに尽きます。
さらには、寝る時間が23時だと仮定した場合、21時以降は食事をとるのは控えましょう。
胃の消火活動が活発だと、睡眠の質に悪影響を及ぼすからです。
なので、
- 夜更かしをしない習慣をつくる
- 寝る時間2時間以内に食事をとらない
これを徹底してみましょう。
寝具が体に合っていないと朝起きられない
あなたは朝起きたとき、疲労感がありますか?
それは寝具が体に合っていない証拠です。
寝ている間に人間は寝返りを打ちます。
寝返りとは、重力による体の負荷を分担させ、より質の高い睡眠へ必要な行為です。
たとえば、下記が不調の原因にあたります。
- マットレスの硬さが合わない
- 枕の高さが合わない
起きた時に疲れが抜けていなかったり、首や肩まわりが痛い方は、確実に寝具が体に合っていません。
人それぞれなので、こればっかりは試行錯誤を繰り返すしかありませんが、一つ言えることは、諦めずに、微調整を繰り返しましょう。
目的のない人生では朝は起きられない
明日の目標定まっていなかったら、起きように起きられませんよ。
朝起きるためには人生においての目的さえあればいい
ぶっちゃけ、朝起きるためには目的さえあればいいです。
✔️これが本質で、最重要です。
なぜなら、人は何か目的をもって能動的に動くうちに、自然と朝起きられるようになるからです。
たとえば、子供の頃にあった遠足の日に寝坊する子なんてほとんどいなかったですよね?
明日を楽しみにワクワクする、その気持ちが大切だからです。
あなたが朝起きたいと思うのはなぜですか?
漠然とした気持ちで、朝起きる方法を確立するのはムズカシイので、明確な目的を見つけましょう。
人生の目的を定めるカンタンな方法
とにかく数を打ちまくり、触れたことのない経験をたくさん積むことです。
そしてその経験から、「自分に合うもの、合わないもの」を紙に書き出し、整理整頓をすることで、自らの欲する目的が見えてきます。
たとえば、
- 野球
- サッカー
- バスケ
- 卓球
- テニス
- 水泳
これを全て経験すれば、自分が好きなもの、苦手なもの、が見えてきます。
そこからヒントを拾う感じです。
「野球やサッカーはチームプレイだから苦手だけど、卓球やテニスは個人プレイだから好きだな」みたいな感じです。
「僕はどうやら個人プレイが好きみたいだな…。じゃあ一人でやり切る仕事や趣味が好きなのかも…。」
という具合に、自分を分析していきましょう。
継続していけば、半年後には自分の価値観がわかり、人生において成し遂げたい大きな目的がハッキリとしてきますよ。
そうすれば、自然とそのために「やるべきこと」が見えてきて、目的があるため、朝も「やるべきこと」を叶えるために起きれるはずです。
下記の本では、「人生においての目的とは何か?」について、もっと具体的かつわかりやすい解説がされているので、あなたの目的を見出す手助けをしてくれますよ。
朝起きる方法のまとめ
本記事の内容をおさらいしてみましょう。
- 太陽光からセロトニンを取り込む
- 睡眠の習慣をつくる
- 寝具が体にあっているか確認する
- 朝起きたくなるような目的を見つける
目的のない人生は、心と体の不調からやがて消耗し、推進力を失っていきます。
そうなる前に、立ち止まって考えてみましょう。
このままでは、10年後のあなたも同じ悩みを抱え続けているかもしれません。
朝起きる方法を検索したあなたの根本的なところに、人生の目的がかけているのかもしれません。
下記の記事も合わせて読むとより深く、環境を変えるために必要なことについて考えれますよ。
>>環境を変えるための具体的な方法【失敗しない人生を歩みたい人へ】
では、今回は以上となります。
コメント