生活リズムを変えたいけど、うまくいかない…。もっとやりたいことにコミットしたいし、できれば健康にもなりたい。何かよい方法があれば教えてほしい。
こんなお悩みにフォーカスし、解決します。
あなたは現在の生活リズムに満足していませんよね?
「改善したいと思いつつも、後回しにしたツケが回ってきて、そろそろ体も心もキツイ…。」
こんなところが、本音でしょう。
であるならば、生活リズムを整えることによって、真逆の新しい自分を構築することですら可能ですよ。
せっかくの命なんですから、人間本来のリズムを取り戻し、かつ能動的に充実した、心が満たされる毎日を送りましょう。
本記事を読み終わる頃には、生活リズムを整える、環境・思考を手に入れて土俵入りできますよ。
では、さっそくはじめます!
生活リズムを整えるメリット・デメリット
生活リズムを整えるということは、自分をコントロールするということです。
甘い考えや、誘惑には負けない気持ちが大事になってくるので、「生活リズムが整う=メンタルが安定する」という考え方もできますよ。
生活リズムを整えるデメリット
生活リズムを整えるデメリットは下記のとおりです。
- 友達と遊びにくくなる
- 急な予定には対応しづらい
日本人は協調性や周りの反応を気にしがちなので、なかなかムズカシイかもしれませんが、生活リズムを整えたいのなら、自分の周りに境界線を張ることが大事です。
たとえば、
上司から急に「飲みに行かないか?」と誘われても、華麗にスルーしましょう。
友達が「暇だから遊ぼうぜ」と誘ってくる時も、「ごめん、また今度!」という具合に、断ることを覚えましょう。
自分の人生で、やりたいことや、目標に挑んでいくときは、極力自分の時間を増やしましょう。
生活リズムを整えるメリット
生活リズムを整えると、全てが好転していきますよ。
感情がポジティブになり、心に余裕が生まれ、人に優しく自分に厳しくなれます。
さらに、
- 自分に投資ができる
- 体調を崩しにくくなる
- 人生の無駄を排除できる
- 人間本来の朝型生活により心の安定につながる
正直、生活リズムが整っていることで得られるメリットの恩恵が凄すぎて、人生が180度変わってしまうぐらいです。
流れとしては、
健康的になる→体力をやりたいことへコミットできる→成長する→好転のループへ突入
素晴らしい、右肩上がりの人生のグラフになって、過去の自分とは決別できますよ。
生活リズムを整える3つの方法
生きていたら誘惑が山のようにありますが、そこを華麗にスルーしつつ、自分が下した決定事項に基づき、叶えたい人生を現実にしていきましょう。
そのために、まずは生活リズムを整えるところから始まります。
生活リズムを整えるには交友関係を断つ
第一条件として、交友関係は限りなくせばめましょう!
友人の誘いは断りづらく、また誘惑度合いも最強だからです。
また、お互いの好きなことや趣味がわかっているので、ハメをはずしてしまい、生活リズムを崩しやすいです。
極端に友達をすてろと言っているわけではなく、可能な限り反応しなくてよい状態をつくることが大切だからです。
まずは、自分の軸となる生活リズムを整えてから、そのあとに友人と遊びましょう。
生活リズムを整えるには無駄を省く
生活リズムを整えるということ=人生の無駄を省くことに直結しています。
あれこれと日常に起きる出来事に、反応しては疲弊する・・・という繰り返しでは、一向に生活リズムは整わないからです。
日常の些細な事例として、
- 毎食の献立の心配
- 食器洗いなどの家事
などがあげられます。
たとえば、
家事代行サービスを利用して、その間に「自分がやりたいこと」をする時間を作ってみるのもわりとアリかもです。
もちろんお金で時間を買っているので、やりたいことを有意義に使おうと努力する効果も働くので、一石二鳥ですよ。
生活リズムを整えるには習慣化させる
習慣化が、最も重要な部分で本質です。
ここだけは覚えていってほしいのですが、人間は日常の80%以上をルーティン(同じことの繰り返し)で生きているので、逆に言えば、ルーティン化さえしてしまえば、あとはなにも考えずとも生活リズムが整っていきます。
とはいえ、「じゃあルーティン化ってどうやんの?」という方は、下記の方法を参考にしてみてください。
- 就寝時間を決め、逆算して行動する
- 睡眠時間をきめ、アラームを毎日固定する
- 3ヶ月は死ぬ気でやりぬく
特に一番大切なのは、就寝時間です。
必ず同じ時刻を決めて、その時間に間に合うように行動する感じです。
23時に就寝するなら、「歯磨きや明日の準備は22時半までに終わらせる」と言った感じで小さく時間割をつくるとやりやすいですよ。
あとは、とにかく継続です。
生活リズムを整える話のまとめ
本記事の内容をおさらいしてみましょう。
- 自分との時間を増やし、他人との時間を減らす
- 生活から無駄を省き、習慣化させること
あとは、3ヶ月は必ず続けてみてください。
そして、自分を客観的に観察し、テコ入れをしていく感じですね。
とはいえ「そんなに継続するのムリ・・・」という方には、まずは下記の本からやりぬく力を学ぶのもよいですよ。
本記事では、生活リズムを整えるにフォーカスして話を進めてきましたが、生活リズムを整えるということは、環境を変えるということでもあるので、【環境を変えたい人必読】本まとめ5選【結論アウトプットが全て】をご覧になるのもよろしいかと思います。
それでは、今回は以上となります。
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