プログラミング独学して、なんとか未経験から転職したいんだけど、できるのかな?スクールとか通ったほうがいいの?
こんなお悩みにフォーカスし、解決します。
- プログラミング独学で転職はムリな理由3選
- プログラミング独学で転職は諦めて早々にスクールへ通うべき理由3選
結論、未経験から独学はムリです。なぜなら、心が折れるから。
本記事は、まだコーティングしていない初学者向けの記事の内容となっており、よく聞く「プログラミング挫折」や「未経験からの転職」について網羅できる内容です。
それでは、さっそくはじめましょう!
プログラミング独学で転職はムリな理由3選
全ての責任は自分にある。その上でやるべきタスクをこなしゴールへと向かう精神力が必要。別分野での独学経験者ならもしかしたらイケるかも。
未経験エンジニア募集の求人が少ない
そもそも論。未経験を雇ってくれる企業が圧倒的に少ないです。
なぜなら、未経験者は力不足だから。これに尽きます。
企業側が最低限ほしい人材は、
- コミュニケーションがとれる
- HTML&CSSが扱える(マークアップ言語)
- JavaScript/PHPが扱える(プログラミング言語)
ハッキリ言って独学で勉強できるのはHTML&CSSまで。プログラミング言語については、教えてくれる人がいないと完全に詰みます。
とはいえ、最近ではUdemyなどの有料動画講座でオンラインで学べるので、わりかし続けやすくはなっています。また、都会に比べて地方は求人の母数も少ないため、地方住みの方はより厳しい戦いになるかと。
ある程度のポートフォリオが必要
未経験から転職する場合、ある程度のポートフォリオが必須。
なぜなら、企業側はポートフォリオの出来栄えから未経験者の実力を測るから。
- 自己紹介サイト
- 独自のWebコンテンツ
これらの独自性や技術の選択、「目的は何なのか?」を明確にしているコンテンツほど、評価されやすいです。
初学者だとポートフォリオの作成で、設計から実装まで約3ヶ月はかかります。もちろん、ポートフォリオだけでなく、プログラミング言語の勉強も両立していかなければならないので、わりとハードなのも挫折ポイントですね。
メンターやサポーターがいないから続かない
一人で続けるとエラーの連続で超えられない壁にぶつかります。ここも独学の挫折ポイント。
なぜなら、教えてくれる人や、一緒に詰まったプログラムを解決していく仲間すらいないから。
その点スクールでは、
- メンターに質問し放題
- 仲間と情報共有し解決策を見出す
独学とスクールに通うのでは、明らかに継続率の高さが違いますね。人に聞けばサクッと解決したかもしれない問題を、一人で何時間もかけて取り組むのはナンセンスかと。
プログラミング独学で転職は諦めて早々にスクールへ通うべき理由3選
独学の最大のネックは時間がかかること。半年〜1年はかかります。そこまで時間をかけられない方はスクール一択です。
提携している企業の求人を紹介してもらえる
ごく一部ですが、転職サポートとして企業の求人を紹介してもらえます。
また、プログラミングスクールによって詳細は異なりますが、転職率98%の実績を出しているテックキャンプは、面接のサポートや履歴書作成のアドバイスなども幅広くカバー。その他の有名なプログラミングスクールは以下です。
あなたの学び方や地域に合わせて、スクールも検討すると良いかと。
ある程度のポートフォリオ作成ができる
未経験からエンジニア転職するならば、100%ポートフォリオが必要。そのポートフォリオはスクールに通うといち早く作成できる。
なぜなら、ポートフォリオ作成の流れをカリキュラムにそって、スクールを「卒業する成果物」として、仲間と一緒に進めていくから。
- 全体の設計
- ワイヤーフレーム
- コーディング
- サーバーとの連結
独学だと「基本の流れ」が分からないので調べる必要があるが、スクールだと講師に聞いたり、仲間と情報共有できるため、行動が可視化され分かりやすい。ポートフォリオ作成においてもスクールはメリットがアリです。
仲間や同期がいて支え合いながら頑張れる
なによりもプログラミング独学の挫折が多いのは、途中で心が折れること。
なぜなら、一緒に学び支え合い鼓舞しあえる仲間がいないから。
その点スクールに通えば、
- 同期という仲間が見つかる
- 仲間と共に勉強を進められる
- 情報共有をし合い止まらずに進める
ゴールの見えないマラソンをたった1人で走るよりも、隣で一緒に走っている仲間がいる方が心強いですよね。つまり、スクールは「辞めにくい環境」も手に入れられるから、独学よりもやり抜きやすいです。
プログラミング独学で転職はムリな理由についてのまとめ
本記事の内容をおさらいしてみましょう。
- そもそも未経験エンジニア募集の求人が少ない
- 面接にはある程度のポートフォリオが必要
- メンターやサポーターがいないから挫折しがち
- スクールだと求人紹介されたり、ポートフォリオ作成の流れを掴めたり、仲間と勉強でき辞めにくい環境が手に入る
僕のエンジニア転職失敗の経験から、エンジニア転職したい方は、今すぐにでもスクールへ通うべき。
なぜなら、お金は取り返せても時間は戻らないし、独学は失敗のリスクが高く後悔しやすいから。
要は、「本気でエンジニアになりたい」と思うなら、脳ができない理由を探す前にポチッと応募して、辞められない環境へと飛び込むべき。本記事では、体験談からわかった事実をご紹介してきました。
有名なスクール一覧は以下。あなたの参考になれば幸いです。
では、今回は以上となります。
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